写メ日記

シティヘブンの写メ日記、写真はどう用意する? 撮影・自撮り・AIの3つの方法

夜景の見えるホテルのベッドで、Tシャツとスカート姿でくつろぐ自撮り風の写メ日記向けの写真(架空のモデル)
AIで作った、ホテルでの自撮り風の写メ日記向けの写真の例。モデルは架空の人物です。

シティヘブンの写メ日記は、続けるほどお客さんにキャストの人柄が伝わる場所です。一方で、「毎日の写真が続かない」「キャストによって投稿の量がばらばら」というのは、多くのお店に共通する悩みです。

結論から言うと、写真の用意のしかたはお店での撮影・キャストの自撮り・AIの3つで、どれか1つに決めるより組み合わせて「無理なく続く形」を作るのが近道です。この記事では3つの方法の向き不向きと、どの方法でもお店が決めておきたいことを、お客さんの信頼という視点からまとめます。

写メ日記の写真は「今日のキャスト」を伝えるもの

パネル写真が「この人に会いたい」と思ってもらう最初の1枚なら、写メ日記の写真は「今日もこの人はここにいる」「こんな人柄なんだ」を伝える毎日の便りです。お客さんは日記を読みながら、会う前に少しずつ親しみを感じていきます。

だから写メ日記の写真には、パネルほどの完成度より、続いていることと本人らしさが大事です。更新が止まると「最近いないのかな」と思われ、写真が本人から離れていると、会ったときの「思っていたのと違う」につながります。どの方法を選ぶときも、この2つを基準にすると判断がぶれません。

3つの方法の比べ方

お店で撮るキャストの自撮りAIで作る
手間撮る人と時間が要るキャスト任せで差が出る元の写真があればスマホで作れる
仕上がりのそろい方そろいやすい人によってばらばらそろえやすい
本人らしさ高い高い(加工しすぎに注意)元の写真と確認しだい
向いている使い方まとめて撮りためるその日の様子・ひと言背景や服装を変えた写真を足す

どれが一番というより、お店で撮りためた写真や自撮りを土台にして、足りない日をAIで補う組み合わせにすると、キャストの負担を増やさずに更新を続けやすくなります。

方法1:お店で撮る

出勤の合間に、お店のスタッフがまとめて撮っておく方法です。明るさや構図がそろい、写メ日記の雰囲気をお店として整えられます。

弱点は、撮る人と時間が必要なことです。忙しい時期ほど撮影が後回しになり、写真のストックが尽きがちです。

方法2:キャストが自撮りする

その日の服装や気分がそのまま伝わる、写メ日記らしい方法です。お客さんにとっても「今日のその人」に近い写真なので、親しみが湧きやすくなります。

ただし、仕上がりはキャストによって大きく差が出ます。自撮りが得意な人ほど投稿が増え、苦手な人は止まってしまう、という偏りも起きやすい方法です。

方法3:AIで写真を作る

キャスト本人の写真を1枚もとに、背景や服装を変えた写真を作る方法です。撮影の手間をかけずに、写真の種類を増やせます。「今日は撮れなかった」という日の穴を埋めるのに向いています。

たとえば、お店の白い壁の前で撮ったシンプルな写真が1枚あれば、冒頭の写真のような「ホテルで自撮りした雰囲気」の写真を作れます。写メ日記はホテルで撮られることが多いので、見る人にとっても自然です(モデルは架空の人物)。

元の写真。白い背景で撮った、水色のブラウス姿の上半身の写真(架空のモデル)
元の写真(白い背景のシンプルな写真)
ホテルのベッドでくつろぐ自撮り風の写メ日記向けの写真の見本(架空のモデル)
選べる見本の例(ホテルで自撮り風)。見本は別の架空モデルで、仕上がりは元の写真の本人の顔のままになります

顔はそのままに、服と背景とポーズを見本に寄せます。同じ1枚から、日によって雰囲気の違う写真を用意できます。

このコラムの運営元から

このコラムを運営している StudioMaker でも、キャストの写真1枚から、用意してある見本の雰囲気に合わせた写真や、背景だけを変えた写真を作れます。キャスト本人が自分のスマホで作れる仕組みもあるので、方法3を試すときの選択肢のひとつにしていただけたらうれしいです。

AIの写真を使うときは、パネル写真と同じ注意が当てはまります。顔や体型まで大きく変えない・載せる前に本人が「自分だ」と思えるか確かめる・キャストの同意を取る、の3つです。詳しくは宣材写真をAIで作るときの注意点|ナイトワークのお店が気をつける3つのことにまとめています。

また、AIで作った写真を写メ日記に載せてよいか、どこまでの加工が認められるかは、掲載サイトやお店の方針によって異なります。載せる前に、掲載サイトの案内とお店の決まりを確認してください。

どの方法でもお店が決めておきたいこと

写真の用意をキャスト任せにすると、投稿の量も写真の質もばらばらになります。お店として次のことを決めておくと、キャストは迷わず続けられ、お客さんにも安定した印象が届きます。

  1. 写真の基本の用意のしかた:月1回の撮影を基本に、自撮りとAIで補う、など
  2. 加工の目安:「本人が見て自分だと思える範囲」までにする
  3. 写してはいけないもの:自宅や身元が分かるもの、ほかの人の顔
  4. 写真を使う範囲と、辞めたあとの扱い:キャストと話して、あとから確かめられる形で残す

写真が無理なく続けば、キャストは日記を書くことに気持ちを向けられます。写真どおりの人に会えたお客さんは安心してまた来てくれ、その積み重ねが「このお店の日記は信じられる」という評判になっていきます。

まとめ